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栃尾の棚田で育てた越後の酒米『越淡麗』純米酒
里茶屋も入っている棚田の生き物を愛する会のメンバーが力を合わせ、心を込めて作っている自慢の酒です。
栃尾の棚田で育てた越淡麗を50％まで精白し、丹誠込めて造った純米酒『壱醸』。
昨年のデビュー以来、大好評。初年度は発売後たちまち売り切れ店が続出するなど嬉しい悲鳴でした。
今年の新酒はどうか？ ワクワクドキドキでしたが、3月7日の披露宴でお披露目し、昨年に勝るとも劣らぬ出来との評をいただきました。棚田の生きものを愛する会メンバーも、自信を持ってお勧めできる酒が出来たと思っています。
商品は3月10日に販売をスタートしました。720ml瓶入り2,100円 (税込み)。
『棚田の生きものを愛する会』加盟店
(右下リスト参照)
で発売中です。
関連リンク ●『栃尾そうえもん営業日誌』
●『栃尾よもやまブログ』
棚田の生きものを愛する会
栃尾の美しい風景に欠かせない棚田。残念ながら、担い手不足のため年々荒れる一方です。
ここに特別な酒米を作付けし、その米で酒を造れば棚田保存に少しでも役立つのではないか。
そんな思いから2006年、稲作を全く知らない酒屋の仲間が集まって、栃尾の棚田に酒米「越淡麗」を作る計画をしました。
農家や農機具店など、いろいろな方々に相談。 事細かに教えていただきながら、 5月の田んぼ打ちから10月の稲刈りまで、素人の作業。多くの皆さんのご協力のおかげで、満足のいく収穫ができました。
刈り取りが終わった越淡麗。酒造りを託す先は栃尾の老舗蔵元の越酩醸です。12月中旬には精白歩合50％まで磨き、新年1月下旬から始まった酒の仕込みに当会の会員も何度か作業に加わりました。
この贅沢な純米酒は3月に無濾過生酒として瓶詰め。約1年に及ぶ「酒米作りから酒造りまで」が実現。3月8日に新酒披露宴を開催し、多くの方々にお集まりいただきました。
初年度は3月，6月、11月の3回に分けて発売。多くの方々に好評をいただき、いずれも早々に売れきれ、嬉しい悲鳴でした。
2年目の2007年も越淡麗を順調に収穫。2008年1月28日から仕込みが始まり、3月7日に新酒披露宴を行ないます。
メンバー酒店
<< 栃尾地区>>
茨木屋酒店 長岡市栃尾北荷頃838-1
TEL 0258-52-2620
加茂屋酒店 長岡市栃尾旭町8-2
TEL 0258-52-2440
小林酒店 長岡市栃尾金町1-5-8
TEL 0258-52-2461
里茶屋酒店 長岡市栃尾吉水392-4
TEL 0258-52-2878
惣右エ門茶屋 長岡市栃尾巻淵3-1-1
TEL 0258-52-2742
中沢商店 長岡市栃尾東ケ丘4-26
TEL 0258-52-4523
やまたい酒店 長岡市本町4-34
TEL 0258-52-2260
<< 近隣地区>>
五十嵐酒店 長岡市豊町1-11-6
TEL: 0258-34-5358
小熊勇商店 長岡市柏町2-1-8
TEL: 0258-32-0381
おぐまや 長岡市蓮潟4-6-14
TEL: 0258-27-0709
酒のちとせや 長岡市妙見町692-1
TEL: 0258-22-2744
山崎酒店 長岡市中之島町245-3
TEL: 0258-66-2141
かねせ酒店 長岡市与板町与板乙1431-1
TEL: 0258-27-0709
水富屋酒店 見附市本町2-3-26
TEL: 0258-62-0023
港屋酒店 見附市新町 1-11-47
TEL: 0258-62-0170
藤次郎 南蒲原郡田上町原ヶ崎1809
TEL: 0256-57-2047
蔵 元
越銘醸 長岡市栃尾大町2-8
TEL: 0258-52-3667
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