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いっぷく活字波.psd   ふる里酒ロゴ.JPG 越の鶴ロゴ.JPG 景虎ロゴ.JPG 酒・雪・米・水マーク.JPG daiginn.psd 大吟・吟醸つる720.jpg つる袋吊り.jpg かめの酒900ml.jpg ほだれ酒.jpg 冬萌3入ギフト元.jpg なま酒300ml5入.jpg 有機純米景虎2.jpg 田舎 あかい酒入.jpg 雪の足跡720ml.jpg 頒布会鮎・鶴 油揚げ.jpg

お待たせしました!『壱醸』無濾過火入れ酒

壱醸/無濾過瓶火入れtrim.jpg
栃尾の棚田で育てた越淡麗を50%まで精白し、丹誠込めて造った純米酒『壱醸』。
 
3月10日発売の「無濾過生酒」に続く「無濾過瓶火入れ酒」が入りました。これもまた品薄の人気商品。早めのお求め/ご予約をお勧めします。
 
720ml瓶入り2,100円 (税込み) です。
 『壱醸』ページもあわせてご覧ください。

以前のトップ記事

2008.03.01
この季節にしか楽しむことのできない無濾過生原酒『越の鶴』横穴貯蔵熟成酒『越の鶴』の720ml をセットし、2月21日に販売を開始しています。価格は4,380円。40セット限定。税金・送料・代引き手数料込みです。
2008.02.23
ショッピングカート機能のついたオンラインショップを、23日に開設しました。『越の鶴』と『越乃景虎』の組み合わせを中心に、セット商品を用意。栃尾の旨いものを全国に向けて販売して行きたいと思います。季節限定品や数量限定品も少なからずありますので、それらをタイムリーに紹介しながら、魅力あるセットを考えて行きます。
2008.02.13
2週間ほど前から作り始めたショッピングカート。デザインを決めて商品の写真撮影も終え、2月10日ごろまでにスタートできる予定でした。
しかし、送料を設定する段になって悩むことに....。非常に複雑になりかねないからです。悩んだ結果、複数の商品を組み合わせたセットを幾種類も用意するとことにしました。
地方発送はこれまでも珍しいことでなかったのですが、インターネットを使った販売は未経験で戸惑うことも多くあります。
ショッピングカート機能の追加はもう少しお待ちください。
2008.02.13
『里茶屋掲示板』を加えました (上のメニューボタンをクリック)。
お酒や栃尾の名産品についてのコメントや、他の方たちに知らせたい情報を書き込んでいただくためのもの。お気軽にお使いください。
2008.02.05
ホームページ上でご注文いただける「ショッピングカート」を準備中です。だいたいのデザインが決まり、残るは商品写真の撮り直しと詳細の調整。たぶん今月第2週にはスタートできると思います。<画像をクリックすると拡大します>
2008.02.01
遅まきながらのインターネットデビューしました。
いわゆる「ウェブ専門家」ではない友人の助けを借りての試み。その友人によると、更新が容易な制作方法とのこと。できるだけ頻繁に (少なくとも10日に1回は) 更新する予定です。
まだショッピングカート機能もなく、ご注文を頂く場合は電話かファックスか でお願いせねばなりません。しかし、小さな個人商店のホームページが徐々に成長して行く過程を、 と並行してお見せできればと思っています。
実店舗ともどもよろしくお願いします。

横穴のある酒屋.jpg

里茶屋には裏手に横穴があります。掘られてから約100年。当初の目的は飲料水の確保でした。当店の位置する土地は、地盤の関係で立て掘り井戸では水を求めることができなかったため、横穴になったといいます。

私が子どもの頃には、飲料水確保だけでなく、夏場などに大活躍していました。スイカやキュウリ、トマト、そしてビールや清涼飲料水が入れられ、天然の冷蔵庫として威力を発揮。近所の人たちや友人たちからうらやましがられたことを覚えています。

現在この横穴は、もっぱら酒貯蔵用。外気温が30度を超える猛暑の時でも、この中は18度から19度。逆に寒さの厳しい冬でも穴内温度は変わりません。温度変化がきわめて少なく、かつ光が入らない暗闇の世界。酒の熟成にとって最良の環境です。

20年ほど前、この環境を最大限に活かす酒は何かを研究。1987年 (昭和62年) から2年間、地元の酒を数種類テスト貯蔵した結果、生原酒「こしのつる」が最も適していることを、杜氏とともに確認しました。

毎年2月、地元の蔵元・越銘醸に特別に仕込んでいただいた生原酒を入れて約10か月貯蔵。自然の力に託して熟成させて提供中です。

  里茶屋店主:真保 究
        しんぼきわむ

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